これまでの軌跡を思いながら進む、ヴァージンロードのその先
サンクチュアリで愛という誓いを交わすその瞬間、ステンドグラスから降り注ぐ光りに包まれて、それは永遠になる。
ザ・グランスイートのランドマークとしてそびえたつ地上50mの白亜の大聖堂、天空を貫くような雄大で凛々しいその姿は圧倒的なまでの存在感を誇る。
聖パトリック・アルカディア大聖堂ニューヨークの「セントパトリックチャーチ」を建築モチーフにした、本格的ゴシック様式の外観を持つ白亜の大聖堂。格調高いアイアンゲートから祭壇へ続く純白のヴァージンロード。 ステンドグラスから降り注ぐ光彩が二人を照らす。高い天井にこだまするパイプオルガンの音色に包まれる時。本物だけが織りなす感動のセレモニーを体感する |
一歩、また一歩…その姿は、まるで動く絵画のように。
格調高いアイアンゲートから祭壇へのびる長さ25mの純白のヴァージンロード。高さ20mの開放感のある聖堂内を差し込む光彩が輝かしくうつりこみ、二人を誓の場へと導く。
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ステンドグラスから降り注ぐ祝福の光とアンティークな調度品で彩られた祭壇。まるで天使が舞い降りてくるような神々しさを放つ。
ステンドグラス1880年後半に制作され、イギリスはアイルランドのモルハンに現存する修道院で使用されていたものを移築。青を基調とした奥行きのある美しい色彩と細やかな細工が施されたこのステンドグラスの様は、まさに傑作。そこから降り注ぐ清澄光が、聖パトリック・アルカディア大聖堂に命を吹き込む。 |
この瞬間から、人生を共に分かち合ってゆくことを誓う。
心地よい緊張感が漂い、厳やかに式は執り行われます。感動の記憶は旋律と共に壮麗な天井に響き渡り、祝福に集う人々を包み込む。 清澄で柔らかな空気の中、聖堂挙式はクライマックスを迎える。 |
張り詰めた緊張感から開放されゲストの祝福につつまれる。
挙式の後、聖堂の大扉を開け放った瞬間、まぶしい陽光の中に空中庭園が広がる。ゲストからのフラワーシャワーの歓喜に満ち溢れる時。 |